プロポリスの歴史

「 歴史にみるプロポリスと人類の関わり     -大翔 -
     
 プロポリスはギリシャ、ローマ古代からすでにプロポリスの名称で呼ばれ、高価な健康維持食品、香料として珍重されてきました。近年、その神秘性と効用に科学的研究がされています。
1. 古代エジプトでは、プロポリスがミイラ作成に防腐の役割を果たし、神々の御霊を祭る儀式にプロポリスが用いられました。

2. インドでお釈迦さまのお説教(如是願文)の中に蜂、蜂の子、巣、蜂やに(プロポリス)と蜂蜜をすって食すると健康にとてもよいと取り上げられています。

3. 古代ローマではプロポリスが高貴な香水、健康補助物質として使われていました。
4. 十字軍の遠征にプロポリスが貴重な健康保持物質として携帯されたことも、有名な話です。

5. バイオリンのストラディバリウス
のニスに防腐剤としてプロポリスが混ぜられて使用されています。

6. レミー・ショパン博士により密蜂の未進化の謎がプロポリスと密接な関わりを持っている事が発見されました

7. ルーマニアの首都ブカレストに世界唯一の密蜂研究所<アピセラピー>が設立され、プロポリス、ローヤルゼリー、花粉、蜂蜜等の高度な研究がされています。

8. 1985年には、わが国で第30回国際養蜂会議が開かれ、プロポリスやローヤルゼリー、花粉などの使用例や健康食品が数多く発表され、日本でも急激にプロポリスが注目され健康維持や栄養補給、女性の美容にも利用され始めました